『ダンダダン』は、龍幸伸先生による少年ジャンプ+で連載中のオカルト漫画です。幽霊を信じる女子高生・綾瀬桃と、宇宙人を信じるオタク少年・高倉健(オカルン)が、怪奇現象に巻き込まれ、力を合わせて戦う姿を描いています。 独特な世界観と魅力的なキャラクター、そして熱いバトルシーンで人気を集め、2024年12月時点で累計発行部数は800万部を突破、アニメ化もされました。
2021年8月4日に第1巻が発売された本作は、 最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど、『SPY×FAMILY』、『怪獣8号』に続く少年ジャンプ+の看板漫画となっています。 発行は集英社です。 このブログ記事では、『ダンダダン』の魅力を徹底的に解説していきます。
あらすじ
綾瀬桃は霊媒師の祖母を持つ女子高生で、幽霊の存在を信じていますが、宇宙人は信じていません。一方、高倉健(オカルン)はオカルトマニアの少年で、宇宙人の存在を信じていますが、幽霊は信じていません。 そんな二人が、ある日、お互いの主張を証明するために、それぞれ曰くつきの場所へと向かいます。桃はUFOスポットとして有名な廃病院へ、オカルンは心霊スポットとして有名なトンネルへ。 しかし、そこで二人は予想だにしなかった事態に遭遇します。桃は宇宙人に拉致され、オカルンはなんと妖怪に取り憑かれてしまうのです!
この奇妙な出来事をきっかけに、桃は潜在的な霊能力に目覚め、オカルンは妖怪の姿に変身できるようになります。 こうして、幽霊肯定派の桃と宇宙人肯定派のオカルンは、力を合わせて宇宙人と妖怪に立ち向かうことになります。 物語は、二人の友情と恋愛、そして仲間たちとの絆を描きながら、様々な怪奇現象との戦いを繰り広げていきます。
しかし、オカルンの体から妖怪が離れなくなったことで、彼の金玉は妖怪の体内に取り込まれてしまい、 この珍妙な状況が物語の大きな推進力となっています。オカルンは金玉を取り戻すために、桃と共に妖怪退治に奔走することになるのです。 この「金玉奪還」という、少年漫画らしからぬ奇抜なテーマが、多くの読者を惹きつけています。
魅力的なキャラクターたち
メインキャラクター
- 綾瀬桃(モモ): 幽霊を信じる女子高生。 明るく活発な性格で、正義感が強く、困っている人は放っておけない。 宇宙人に拉致されたことをきっかけに、霊能力に目覚める。 第1回キャラクター人気投票では2位を獲得するほどの人気っぷり。
- 高倉健(オカルン): 宇宙人を信じるオタク少年。 内気な性格だが、芯は強く、いざという時は勇気を振り絞る。 妖怪に取り憑かれたことで、妖怪の姿に変身できるようになるが、そのせいで金玉を失ってしまう。 第1回キャラクター人気投票では見事1位を獲得。
- 星子: 桃の祖母で、霊媒師。 強力な霊能力を持ち、桃とオカルンをサポートする頼れる存在。 豊富な知識で怪異についての解説役も務める。第1回キャラクター人気投票では6位にランクイン。
その他の重要キャラクター
- アイラ: オカルンのことが好きなギャル。 一見チャラチャラしているように見えるが、実は霊能力を持っている。オカルンへの一途な想いを抱きながらも、なかなか素直になれない。第1回キャラクター人気投票では5位を獲得。
- ジジ: 桃のことが好きなイケメン。 スポーツ万能で頭脳明晰、さらに性格も良いという完璧超人。 桃に積極的にアプローチするが、なかなか振り向いてもらえない。第1回キャラクター人気投票では4位を獲得。
- ターボババア: 第1話でオカルンが出会った最初の妖怪。同名の都市伝説がモデルで、高速移動と強力な呪いが特徴。健のイチモツを奪い呪いをかけるが、桃との勝負に敗れ、星子により力だけオカルンに残り、意識は招き猫へ。オカルンの「金玉」と引き換えに桃達と協力関係に。第1回キャラクター人気投票では3位を獲得。
ダンダダンの魅力を徹底解剖!
1. 斬新な設定と世界観
幽霊と宇宙人、オカルトとSFという、一見相反する要素が融合した世界観が、『ダンダダン』の最大の魅力です。 この斬新な設定が、読者に新鮮な驚きと興奮を与えています。 例えば、幽霊と宇宙人が入り乱れて戦うシーンは、他の漫画ではなかなか見られない光景でしょう。 また、宇宙人の技術と霊能力が融合した武器や技が登場するなど、独特な世界観が構築されています。
2. 個性豊かなキャラクター
魅力的なキャラクターたちも、『ダンダダン』の人気を支えています。 主人公の桃とオカルンはもちろんのこと、個性豊かな脇役たちも、物語を盛り上げています。 特に、桃とオカルンの凸凹コンビぶりは魅力的です。 幽霊を信じる桃と宇宙人を信じるオカルンは、最初は反発し合いますが、怪異との戦いを共にするうちに、互いを認め合い、信頼関係を築いていきます。 二人の掛け合いは、時にコミカルで、時にシリアスで、読者を飽きさせません。
3. ドキドキのバトルシーン
迫力満点のバトルシーンも、『ダンダダン』の魅力の一つです。 桃の霊能力とオカルンの妖怪の力、そして仲間たちの能力を駆使した戦いは、読者をハラハラドキドキさせます。 例えば、桃が霊力で巨大な宇宙船を破壊するシーンや、オカルンが妖怪の姿で敵を圧倒するシーンなど、ド派手なアクションが満載です。 また、バトルシーンはただ派手なだけでなく、戦略性も重視されており、読み応えも抜群です。
4. 笑いあり涙ありのストーリー展開
『ダンダダン』は、シリアスな展開あり、コミカルな展開ありの、飽きさせないストーリー展開も魅力です。 バトルシーンの緊張感と、日常シーンのほのぼのとした雰囲気のギャップが、読者を惹きつけています。 例えば、シリアスなバトルの最中に、オカルンが金玉のことを思い出して動揺するシーンなど、笑える要素もふんだんに盛り込まれています。
5. 緻密な作画
龍幸伸先生の緻密な作画も、『ダンダダン』の魅力を際立たせています。 キャラクターの表情や動き、背景の描写など、細部まで丁寧に描かれており、読者を作品の世界に引き込みます。 特に、怪異のデザインは秀逸で、不気味さとユーモラスさを兼ね備えています。
まとめ
『ダンダダン』は、斬新な設定と世界観、魅力的なキャラクター、迫力満点のバトルシーン、そして笑いあり涙ありのストーリー展開で、多くの読者を魅了している作品です。 多くのファンや批評家から高い評価を得ており、 今後の展開からますます目が離せない作品です。
結論
『ダンダダン』は、従来の少年漫画の枠にとらわれない、斬新な作品です。 オカルト、SF、バトル、ラブコメ、そして人情ドラマといった様々な要素が絶妙に絡み合い、唯一無二の世界観を作り上げています。 個性豊かなキャラクター、迫力満点のバトル、そして奇想天外なストーリー展開は、読者を飽きさせません。 『ダンダダン』は、まさに新時代の少年漫画と言えるでしょう。まだ読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください。


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